M.H

私は2011年の5月に中途採用で入社しました。その頃にはもうイハシは創業100年を迎えていました。正直なところ、就職をしてからこんなに歴史のある会社に勤めることになったのだと驚いた事を覚えています。
南越谷の阿波踊りにも参加させていただきました。様々な業種であるグループ社員の方々と会う事ができるのも魅力の一つだと思います。

主にご利用者様の生活全般をサポートする仕事です。ケアセンターあいあいのグループホームには１フロア９名×２フロアで計18名の認知症のご利用者様が共同生活を行っています。
ご利用者様が住み慣れた街で自分らしく生活出来るように、家事や身の回りの出来る事はご自身で行っていただき、難しい所だけをお手伝いしております。

家で過ごす事が好きなので、お酒を飲みながら映画を観たり本を読んだりしていましたが、最近車を購入したので、ドライブも趣味の1つになりそうです。今は金沢まで車で旅行に行くことが目標です。

私は現在フロアのサブリーダーを務めていますが、力不足を感じています。
後輩の育成やご家族様への連絡、ケアマネージャーの方への営業活動などを行う中で、「あの言い方でよかったのか、もっとこうした方がよかったのではないか」と反省ばかりしています。
落ち込むこともありますが、周りのスタッフがサポートしてくれたり、息抜きに飲みに連れて行ってくれたりするので、頑張ろうと思えます。

現在私は介護スタッフとして働いていますが、最初は事務員の仕事を探していました。
地域包括支援センターの事務員というところに興味を持ち、応募したのがきっかけです。
その時面接対応して下さった当時のセンター長のエネルギッシュな性格に惹かれて入社を決めました。地域の高齢者の総合相談窓口である地域包括支援センターの仕事の幅広さ、求められる知識の深さを知り、そこで働くスタッフの仕事を間近で見ていくうちに、高齢者の方々を支える仕事を私もしてみたいと思うようになりました。
包括の事務員から現在のケアセンターあいあいの事務員に異動になりました。デイサービスとグループホームの仕事のお手伝いをする事はありましたが、介護スタッフではなかったので直接的な介護はできませんでした。その事にもどかしさを感じてところ、センター長から介護職をやってみないかとの話をいただきました。自分に介護職ができるか不安はありましたが、挑戦してみようと思いお受けしました。グループホームのスタッフが温かく迎え入れて下さり、現在に至っています。

上記の通り私は事務員から介護スタッフになりました。
現在は介護福祉士と介護支援専門員の資格を取得しております。
認知症介護実践者研修等にも参加させていただき、現在はサブリーダーとして働いています。仕事での頑張りをきちんと評価してくれる会社だと思います。
ご利用者様を直接ケアする今の仕事もやりがいを感じていますが、いつかは介護を志すきっかけとなった地域包括支援センターのスタッフのように、高齢者の方々をケアマネジメントできるようになりたいと思っています。